主にリガレア帝国の軍需企業ザルビエ社で開発された対獣魔用の武器・兵器の総称。
大型の剣・斧・盾状の近接系の武器・防具や、銃、誘導弾、粒子砲といった遠距離で用いる武器など様々な種類がある。
主に、聖女のみが持つ念動力によってのみ操作されることから、思念制御兵器とも呼ばれる。
念動力を帯びた刃や弾丸は硬い外皮を貫くだけでなく、獣魔の持つ自己修復能力を抑制させる効果もある。
エザリス王国のラムゼイ社、ヴァルネイ共和国のルカヴィ社がザルビエ社と提携したことにより、三カ国で製造されるようになった。