ヴァルネイ共和国の北東に広がるカディス山脈近域でのみ採掘される青い宝石。
恒常的な念動力・感応力の増幅効果を持つことから「奇跡の石」と呼ばれることも。
石言葉は慈愛・抱擁・浄化。
地下深くで高温高圧にさらされた物質が、地下の空洞に集まってゆっくり冷やされたことによって作られたと考えられている。
色合いは水色に近い青が多いが、紫がかったものも見つかっていて、赤に近づくほど感応力の増幅効果が高い。
光を取り込んで輝きやすくするために、多面体にカットされることが多い。
原石をそのまま携帯しても増幅効果を得られるが、ブリッツに組み込むことでより効率が良くなる。