「あ~あ、なんでこんな血の気の多い女ばっかなの…?」
所属:リガレア帝国
職分:バッファー
防御力の強化に特化したバッファー。
対象となる聖女が持つ盾や装備品に念動力をまとわせ、攻撃がヒットした瞬間に弾き、威力を殺すことができる。
効果は絶大で、最高峰の防御性能を誇るパルゼアと組むと毒液を除いたすべての攻撃を無効化できるほど。
対象はひとりだけに限られており、ふたり以上を強化しようとすると付与できる効果が半分以下になってしまう。
複数の獣魔が押し寄せるシーンよりは、ボス的な大型獣魔が単体で攻めてきた時に実力を発揮するタイプ。
オーブ状のめずらしいブリッツを周囲に浮かせており、杖と合わせて感応力と念動力強化に役立てている。
性格は思慮深く、慎重派。
攻撃力とスピードに重きを置き、開戦するや否やすぐに敵陣に突っ込んでいくリガレアのアタッカーたちに辟易している。
パズルが趣味で、熱中すると徹夜で組み立てることもしばしば。
実績としてパズル選手権での優勝経験があるが、参加者は五人だった。
コメント
オーブ型BLITZは索敵能力を高めるイメージがあります。
遠隔操作して情報収集するセンサーとして用いたり、バフをより遠くに届かせる中継器として使えそうな気がします。
将来的に粒子砲をオーブ程に小型化出来たら便利ですが、大型砲の見栄えと立場を損ねるので実現は無いでしょう。
オーブ型神器として複数方向から同時射撃されたら恐ろしいです。
とはいえ、人間の聖女に使いこなせるかは妖しいです。
オーブ型ブリッツもいろいろ使えていいですね。
軽いので扱いやすいですし、弾除けにも使えるかも?
ブリッツのいろんな使い道を考えるのが楽しいです。
基本的な世界観は三章までで説明できたと思っているので、ここから横に展開させていきたいところ!