「気にするな。お前が弱いんじゃない。あたしが強すぎるんだ」
所属:ヴァルネイ共和国
職分:アタッカー
耐久性能と一撃の重さに定評のあるパワー系アタッカー。
規格外の耐久力を誇り、数々の厳しい戦場をくぐり抜けてきた歴戦の猛者。
ゼイシグは小手先の戦術では獣魔に対抗できないと考えていて、それが戦い方にも如実に反映されている。
大型の剣から繰り出される一撃はまさに必殺の威力で、常に戦場の最前線で大乱戦を巻き起こす。
ただしスピードはかなり遅く、剣の振りも荒々しく正確さに欠けるのが難点。
スピードと精密性を強化できるテルザトとは相性が良く、ゼイシグの弱点を補えるためよく同じチームに編成される。
防御・耐久性に優れるディフェンダーのキロゾアとも気が合い、お互い背中を預けられる仲間として信頼している。
獣魔は徹底的に叩き潰すべき、という激しい気性の持ち主で敵に背を向けるぐらいなら死ぬ覚悟で戦いに臨む。
強者こそが友と考えているが、困難に立ち向かう心がある者には自分より弱くても敬意を払う。
趣味は恋愛小説を読むこと。
ひょんなことから複数の美男子と一緒に暮らすことになった聖女が主人公の恋愛小説「フ・ラ・チ・な☆聖女さま」の愛読者で新刊が出るのを心待ちにしている。
コメント
重戦士として分かり易いキャラクターですね。
愛読書のタイトルが絶妙です(笑)原作者に出会ったり、美男子に朗読されたら人が変わりそうな面白さがあります。
命がけで戦っている人ばかりなので激しい性格が多いんですが、実際の趣味は普通の女子だったり。
愛読書は常にドキドキしながら読んでいるようです笑