ペルディウム

リガレア帝国の南西にあるペルドゥ大運河で発見された、感応力を増幅させる特性を持つ金属。

やや紺色に使い青みがかった色合いをしていて、ブリッツの素材に選ばれる他、バイザーに加工されることも多い。

全体的にはヴァルライトほどの増幅効果はないものの、熱に強く、持ち主への敵意に対する感応力アップに秀でている。

エザリス王国やヴァルネイ共和国にも輸出されていて、主に回避行動に重きを置く聖女から支持されてきた。

リガレア帝国第3位の規模を持ち、旧フィデア領に本社を置くノルデウ製鋼が採掘から加工、製品化まで行っている。