「右から左、あるいは逆に受け流す。簡単なお仕事ね」
所属:リガレア帝国
職分:ディフェンダー
盾で敵の攻撃を弾くことに特化したディフェンダー。
シューターに多い、対象を正確に動かす念動力を持っている。
自らの周囲に浮かせた盾で正面から受け止めるのではなく、横から押して軌道を逸らせてしまう。
物理攻撃に対して有効で、中型の獣魔ならかなりの精度で受け流すことが可能。
その反面、炎や高温の蒸気、神経毒など物理的に防ぎにくい攻撃は苦手。
また、相手が重すぎると受け流せないため大型獣魔を相手にすると強みを発揮できない。
20メートル前後と念動力が及ぶ範囲が広いため、獣魔の死角に陣取って味方への攻撃を防ぐ戦い方がメイン。
ディフェンダーには珍しく、常にヴァルライトをあしらった杖を持ち歩いており、軽いバフ付与もこなせる。
性格は打算的で何よりも効率を重視する。
できるだけ少ない労力で大きな効果を得ることを目標としていて、獣魔と真っ向勝負することなど無駄だと考えている。
趣味は投資。
「効率よくお金を増やすには、お金に働いてもらうのが最良だよ」としたり顔で周りに勧めていた。
ただし、貯金の大半をヴィリーク海洋掘削に投資したものの予想が外れ、三割分の含み損を抱えている。
コメント
ディフェンダーがサブバッファーを務められると便利ですね。
アタッカーがサブウェポンの杖で攻撃が上昇するバフを自分にかけて攻撃力をより高める使い方は可能ですか?
聖女自身が念動力によって発揮する攻撃防御スピードが既に自身へバフ掛けしている印象です。
BLITZに込めて射出する分を味方に分け与えて強化する事は出来ても、自分自身へのバフに意味は無いと予想しています。
兼ねることも可能ですね!
でもよっぽどの実力者じゃないと中途半端になっちゃうかも…?
重たいものを持ち上げる念動力とバフ付与系の念動力はまた違った操作が必要なので、どちらも得意な器用な聖女ならいいですね。
オーゾレスとかなら実践レベルで兼業できるかもしれません。
『皆、私達の事を聖女様と尊敬してくれるけど、余り聖職者としての自覚は無いよね~。
活動は武力一辺倒。プライベートでは世俗の欲に極振り。特に目の前の誰かさん』
「何を言うの。心の豊かさは、経済的なゆとりから。
金銭とは飢えや病、貧困や犯罪を撲滅し、発展と繁栄をもたらす夢の力だよ。
ひいてはより良い世界の実現の為に、私は富を築き経済を回しているの。
次はこの投資が儲かりそうね。ヴィリーク海洋掘削、ウフフフフ…」
『ああ言えばこう言う。確かに自己正当化の弁が立つ所は如何にも『聖職者らしい』かもね』
聖女は果たして聖職者なのか…
オルタゼアはちょっと変わったタイプのディフェンダーですね。
お金は万能じゃないけど有能、という認識で投資に没頭してます。
あんまり儲かってなさそうですけどね笑