「一斉放火で消し炭にする。実にシンプルな作戦だ」
所属:リガレア帝国
職分:シューター
高い攻撃力とスピードを両立させたシューター。
複数の対象に念動力を発揮できるタイプで、戦闘時は四つのブリッツを駆使する。
連射できる速射砲、広範囲攻撃ができる小型のロケット砲をふたつずつ装備し、牽制から獣魔の群れへの範囲攻撃までこなす。
精密射撃は苦手で、狙いを定めて的確に撃つよりは手数でカバーしていく戦法を好む。
複数の味方にバフ効果を付与できるウシャルザと組むことが多く、小型から中型の獣魔が束になって押し寄せるようなシーンで強みを発揮する。
勝ち負けにこだわる性格で、白黒はっきり付けたがる。
基本的に上官の指示には従うが、自分が認めていない者に対しては塩対応である。
趣味は料理で特にスパイスにこだわりがあり、行く先々で買い集めている。
下ごしらえが面倒らしく、具材を一気に炒めたり煮込んだりする料理ばかり作っている。
コメント
軍需産業が他国より発展している印象がある帝国はシューターが特に強いイメージがあります。
一方、リガレアのシューターは実弾兵器中心でレーザーや粒子砲を装備しているキャラがいない事が以外です。
「高い攻撃とスピード」で実力に自信がある様に描かれている割に数値が低い事が気になります。
レーザー兵器系はエザリス王国に多いですね。
法力で神気をレーザーに変換して撃つより、砲弾に法力を込めて撃つ、みたいなシューターが多くなっております。
後はリガレウムという硬い金属が産出されることから、剣・盾・鎧の製造に力を入れてますね。
リガレア帝国の人たちは全体的に実物として目に見えるものに重きを置いてます。
オルゼトは聖女としての経験は浅くて、主に小型獣魔をまとめて始末する役なんかを担ってます。