「どれ、わらわが遊んでやろう…ふふ、遠慮するな。おい、遠慮するなってば!」
所属:ヴァルネイ共和国
職分:アタッカー
身の丈を超える大振りの剣を携えたアタッカー。
極東の国エイシュから来た聖女にして剣豪という異色の存在。
独自の剣術 機閃流という流派の開祖であり、剣型のブリッツを使うヴァルネイ共和国の聖女はイゼから戦い方を学ぶのがセオリー。
エイシュで作られた仮面型の特殊なバイザーを愛用している。
攻撃・敏捷性に優れ、近接アタッカーとしての完成度は高い。
特筆すべきは精密性でミリ単位のズレもなく、大剣を意のままに操ることが可能。
目立った弱点はなく、どの聖女と組んでも力を発揮できるが、敏捷性と防御力に優れたディフェンダーのジンシャと特に相性が良い。
ジンシャが盾で守り、援護射撃でスキを作ってイゼが斬り込む戦術は対獣魔戦の雛形になっている。
念動力の範囲は狭くないものの、大剣を振り切った後はスキができるため、複数の敵を相手取るのはやや苦手。
趣味はお茶をいれてのんびり飲むこと。
ヴァルネイ産の茶葉は香りが足りないらしく、毎月交易船を通してエイシュから輸入している。
性格は温厚でゆったりとした気品のある話し方をするが、慌てると素が出る。
コメント
古風な口調の魅力から一転して、余裕が無くなると素に戻る様子が可愛らしいです。
武器は意外にも太刀、野太刀、打刀タイプではないのですね。
語源は伊勢、御前、修験、ミズハ(=みずち?)辺りでしょうか。
目にも止まらぬ速さで抜刀した太刀を振り抜くと空の雲が二つに割れ、やや遅れて巨岩が左右に滑り落ち滑らかな断面を晒す。
イゼ「地を斬り、海を斬り、空を斬る。これが機閃流の極意じゃ」
聖女「先生、次は大海を割る太刀筋をお願いします」
イゼ「…今はまだその時ではない」
刀ではなくて剣になっています。
両刃ですね。
エイシュからヴァルネイ共和国に来てから、たまたま見つけた剣型ブリッツを気に入って使ってます。
名前の由来は伊勢からですね!
ちょっと3枚目的な役割になりそうですが、腕は立つんです!
ガルフィズよりちょっと強いぐらいかな。
ぐいぐいくる弟子聖女いいですね笑