リガレア帝国

自由意志を尊重し、力を信奉する帝国。

元は紛争が続く小国の集まりだったが、圧倒的な実力とカリスマ性を備えた聖女帝パルゼアが統一し、建国にいたった。

国民の多くは相互を尊重しながらも周囲の圧力に影響されず、個人の意見を表明することに大きな価値を置いているのが特徴。
武を重んじ、戦神ゾルフレッドを崇める。

ただし、望むものは実力でつかみ取るべきという考えから、戦勝を祈願したりはしない。

国をあげて軍需産業を支援しており、刀剣類から銃器、弾薬のほか、食料や燃料などさまざまな軍需品を輸出している。

鉱業も盛んで、ブリッツの主な素材であり、念動力を増幅できる希少金属リガレウムを産出する唯一の国でもある。