ヴァルネイ共和国

調和を重んじる共和制の国家。

元首は聖女皇ギルゼンスだが権力が集中しているわけではなく、経済、宗教、教育、国防、法務などそれぞれの行政機構が存在する。

とりわけ国教であり、自然を崇拝するイオクス教を統治している法王庁は大きな影響力を持つ。

地理的にエザリス王国リガレア帝国という強国に挟まれる形であることから建国時より独自の軍隊を保有し、平時でも練兵を欠かさなかった。

数多くの宝石が採掘されることで知られており、感応力の増幅効果を持つヴァルライトの産地としても有名。