支配への序曲 サブストーリー 8 聖櫃の蓋が開く瞬間、聖女の手のひらに異様な光が宿る。 戦神が残したとされ、世界を支配する力を秘めた神器が、その手の中で微かに脈動する。 優しげな仮面が剥がれ落ち、唇が歪んだ笑みを形作る。 聖衣の下で高鳴る心臓、指先まで伝わる力の予感。 聖女は静かに、しかし確実に、新たな支配者への変貌を遂げつつあった。
コメント
魔力を思わせる装飾や文様が美しいです。もしや彼女が曲者のオーゾレス?
おおっ鋭い!
オーゾレスは味方なんだけど、なんか信用しきれない…
という聖女になっております。
そんな聖女ばっかりですけど笑
ギル子と近い何かを感ずる。
なんかワルいことを考えてます笑
そういった意味では似てるかも?
ギルゼンスの方がいろいろとバグってますが、オーゾレスはまた違った方向にクレイジーな聖女だったりします。
戦神7神器の一つ、【世界を支配する力を秘めた神器】。
精神に作用して服従させる効果が想像できます。
支配力と消費エネルギーがどうなっているのか。
1.使用者の能力に応じて支配力の強弱が変わり、法力/生命力を消費。
2.支配力は神器の力に依存し、神器に込められた神気の分だけ使用可能。
3.支配力は神器+使用者の素養。無制限に使用可能。
精神に作用する!?
それは強力ですね…
広範囲に使えたら世界を支配するのも簡単そう。
神器は基本、神器のみで効果を発揮できます。
それぞれが特殊な効果を持ってたり。
各地に残る神器。
ゾルフレッド本人が所持して、自らの権威を高めれば良いはずが、何故か各地に分散。
理由があって、その地に配置した可能性が高いです。
アテヤ霊脈に神気を集めてアズトラの宝剣に送り、獣魔神の封印を強める役割を担っていたとしたら、オーゾレスは災厄を近づけた事になります。
神器はそれぞれ神のために作られたものだったりします。
神が持つ力を通しやすい物質でできている、ブリッツの原型ですね。
オーゾレスはいろいろと無茶をやってまして、神獣の封印にも間接的に一枚噛んでたりします。