ザルビエ社 用語集 2 リガレア帝国に本社を置くブリッツの製造・販売を行う軍需企業。 子会社のヴィリーク海洋掘削によって採掘された希少金属のリガレウムを加工し、兵器を製造している。 エザリス王国のラムゼイ社、ヴァルネイ共和国のルカヴィ社との提携により大きく収益を上げ、リガレア屈指の巨大企業となった。 封印地リトグナ、ヘウズ侵蝕領域など獣魔が多数確認されている危険地帯に本社がある。 そのため、最新のブリッツを提供する代わりに、獣魔からの襲撃に対する護衛を聖女に依頼している。
コメント
軍需産業・鉄鋼業が盛んな一方でファンタジー要素が強い為、文明水準を推し量り難いです。
動力源は石油・石炭・電気、それとも神気で賄っているのでしょうか?
〇産業革命 第一次1733~1840 18世紀半ばから19世紀 石炭 蒸気機関
蒸気機関 1712実用化 1800高効率・高出力・多用途化
製鉄技術改良 1784良質の錬鉄 レール・建築材 製鉄業 ボルト・ナット量産1800
蒸気船1807 1840高速・安定化 鉄道 1825商用実用化 1850鉄道網
綿織物1770紡績工場 1825完全自動化 ガス灯19世紀初頭 ガラス増産1791 1811製紙・印刷・出版盛ん
〇第二次産業革命 電気 石油 化学 鉄鋼 重化学工業
内燃機関 1890自動車 1908大量生産
飛行船 1901操縦可能 飛行実用化
飛行機 1903ライトフライヤー 定期旅客路線1913 第一次軍用機1914-1919
食料・飲料・衣類製造の機械化 娯楽:映画・ラジオ・蓄音機
神気があるファンタジー作品なので、現在の動力エネルギーに照らし合わせるのは難しいですね。
イメージ的には石炭や天然ガスですが、この土地ならではの動力エネルギーもあります。
その辺りも書いていきたいですが…設定資料集みたいですね笑