教皇庁

「これは神の啓示なのだ。君だけがエザリスを、いや世界を救えるんだ」

アズトラ教の司教たちから成る、神殿の統治にあたる行政機構。

18年前に地元の漁師が引き上げた「アズトラの宝剣」を保管していた。

大司教を務めるザクネルは教皇に次ぐ強い権力を持っている。

天啓を受けた聖女ゼタリリアを呼び出し、アズトラの宝剣を渡した後に原初の獣魔ゲートニグ討伐を命じた。

コメント

  1. 聖剣の目隠し乙女 より:

    アズトラは宝剣を6本所有しているはずですが、回収する必要が無い程アズトラの宝剣は無数に存在するのでしょうか。
    アズトラに討たれたエルゼナグはヴァルネイに眠っていたので、エザリスの漁師が引き揚げた宝剣は別の戦闘で撃ち下ろした事になります。

    • akima より:

      アズトラの宝剣は6本だけですね。
      そのうち漁師が引き上げ、教皇庁が保管していたのは4本です。

      ちなみにアズトラに討たれたのは実はエルゼナグではなかったりします…。
      ではなぜエルゼナグの記憶の中にアズトラのシーンがあるのか?
      というところは今後書く予定になっております!

  2. 聖剣の目隠し乙女 より:

    裕福な王侯貴族を悪魔崇拝の濡れ衣で処分、領地財産没収して財を成した某教団。
    聖戦で集まった若者を人身売買、都合が悪くなる度に聖典の解釈を改竄、数え上げると切りがない宗教の闇。
    正義の女神アズトラから粛清されない所を見るに、意外とクリーンな組織なのでしょうか?

    • akima より:

      やはり権力が集中してしまうのが危険なのかもしれませんね。
      一定のラインを超えると、上層部がやりたい放題になってしまうという…
      アズトラは人間たちに直接干渉することは避けている感じですね。