「強く、美しく、優雅にブッ殺す!」
所属:エザリス王国
職分:シューター
一撃必殺の威力を持つ大型のレーザー兵器を携えたシューター。
威力だけでなく、精密な射撃と敏捷性を兼ね揃えていることから遠隔アタッカーの理想とされる。
射程距離が長いこと、攻撃に専念できることから、主に一番獣魔から遠い場所に陣取る。
性格は基本的に温厚だが正義に関しては潔癖気味。
女神アズトラの代理人として、常に弱い立場にある者の味方であるよう心がけている。
正しく生きるためには脅威に対抗できるだけの武力が必要と信じており、度を過ぎた悪に対しては容赦しない。
容貌を美しく保つことは正しさを証明する上で重要、という信条から、毎月発行している広報紙で最新の美容情報を発信している。
コメント
以前健康番組で目から紫外線が入ると皮膚を保護する為にメラニン色素を増やして肌が黒くなる。
女性の場合はホルモンバランスの関係で、夜間就寝時に目から光が入ると肌を始めとした老化が進むという特集がありました。
ヴィゾアが若さを保つ美肌情報として目隠し常時着用を発信したら、一般女性にも目隠し生活が流行りそうですね。
『聖女王ヴィゾアがデザインした、色白美人アイマスク【ロサ・ギガンティア】』
それ知ってます!
意外とサングラスとか効果あるんですよね。
ちょっとカッコつけてるみたいで抵抗ありますけど笑
ヴィゾアは見た目的にも人気なので、影響力はありますね。
ただ、目隠ししちゃうと前が見えないので…シースルー素材とか!?
レーザー兵器とありますが光を照射してそこに聖女の力を乗せているということかな。粒子砲とはまた別?まず聖女の力を宿らせた光を照射する。その後に神気?を粒子状にしたものを撃ち込む。
神気をエネルギー源として光を射出して、法力を乗せながら対象を高温にして焼き切る…みたいな。
神気というオリジナルの要素があるので、現代兵器として説明するのはムズイですね。
聖女は神気を体内で法力に変えることができますので、それを付与して獣魔の再生能力を抑えています。
ヴィゾア「疼く、疼くわ…悪を斃し正義を成せと、神々に刻まれし聖なる紋が疼くわ…」
ベルナズ「その文字、エイシュの【漢字】ってやつだろ?何て書いてあるんだ?」
ヴィゾア「オリエンタルな造形が素敵だと思わない?【紋】は名家の家紋や、魔法陣の様な意味があるみたいね。
複雑な【淫紋】はきっとパワーがある強力な魔法陣に違いないわ!あぁ、私の淫紋が疼く…!」
敬愛を集めるヴィゾアの発信力により「淫紋が疼く」はエザリス女性の流行語となり、後にエイシュ人から白い目で見られるのだった。
感じは読めないと大変なことになってしまいますね笑
外国人の方もとんでもない入れ墨を入れていたり…
冷蔵庫(クール)とか。
果たしてエイシュに漢字はあるのか!?
ヴィゾア「ベルナズ、同じ正義を語り合ったあの日の貴女は何処へ行ってしまったの?」
ベルナズ「人は変わるものだ…いつまでも同じ道は歩めない」
ヴィゾア「共に戦い始めた頃の貴女は、もっと純粋だったわ。そう、私達がまだ力を手にしたばかりの頃のあの日…」
ヴィゾア「カイザード アルザード キ・スク・ハンセ グロス・シルク!
灰燼と化せ 冥界の賢者 七つの鍵を持て 開け天界の門! 奥義 天墜!!
我が名はヴィゾア、来世の生地でも憶えておきなさい」
天より降り注ぐ光の柱が獣魔の群れを飲み込み殲滅していく。
その光景を見ていたベルナズが目を輝かせる。
ベルナズ「かっけー! こいつはオレも負けてられないな!
くらえ!! こいつがスーパーベルナズのビッグ・バン・アタックだ!!!
…どうも、まだるっこしい溜め撃ちはオレの性に合わねえな」
ヴィゾア「昔の、必殺技を叫んでいた頃の貴女は、もっと真っ直ぐだったわ。
何故スーパーベルナズのビッグ・バン・アタックを使わなくなってしまったの?
その前はギャリック砲だったかしら?」
ベルナズ「そういうのが恥ずかしいって気付いたからだろ!
後、スーパーベルナズって言うな」
楽しそうなふたり笑
まあこの作品に登場する聖女はどこかしら感性が中2ですからね。
心の中で必殺技の名前を叫ぶぐらいのことはやりそうな気がする。
ベルナズはため撃ち苦手そうですね。
圧倒的な火力で速攻を仕掛けて制圧、みたいなせっかちな戦法を好みます。
実際、ヴィゾアみたいにため時間を作るためには周りのサポートが必要ですし。
ただ、遠間から中型以上も倒せるのはアドバンテージでかいです。