魔導巨兵

第六章

絆の断章

「まったく、魔導巨兵まで駆り出すだなんて…」夜の闇が迫る王城の空で、ジグナは小さくつぶやいた。
サブストーリー

結晶核による神気変換の仕組み

神気の収束と変換及び放出について
サブストーリー

巨兵の再誕

夜明け前の薄青い空気の中、フィデア皇国にある鍛造工房が慌ただしく明かりに包まれていた。巨大な鉄梁や石材の欠片が所狭しと積み上げられ、工房の周囲には腕のいい鍛冶職人や技師、学者たちが終結している。
サブストーリー

古代の叡智

太古の昔に栄えたとされる文明――その断片は、都の図書館に保管された古い石版や、荒野にそびえる朽ちた遺跡に散らばっていた。しかし、誰もがそれをただの伝説か神話程度にしか考えていなかったのである。
サブストーリー

傀儡の王

沿岸の小国フィデア。その豊かな土地は周辺国の羨望の的となっていた。鉱物資源をめぐって戦争が繰り返され、フィデアの民も兵も疲弊し切っていた。
風景

森の巨人

苔むした遺跡の奥で、突如として大地が震えた。巨大な岩の塊が動き出し、人の形を成す。巨体は古代の石材で作られ、表面には複雑な魔法陣が刻まれている。
第二章

夜明けの盾

🌐 Language / 言語🇺🇸 🇯🇵 夜明けの空は、どこか不穏な気配を漂わせていた。濃紺から紫色へと変わる空には、重く垂れこめる暗雲が広がっている。かすかな赤みが雲の隙間から漏れ出し、まるで空が血を滲ませているかのようだ。
用語集

魔導巨兵

周囲の神気を取り込み動力とすることで半永久的に動く機械仕掛けの人形。